2024年4月24日水曜日

【エッセイ】「悪賢い成功者」の悲惨な末路に思うこと

『弁護士が語る「悪賢い成功者」の悲惨な末路』という記事を読んだ。
執筆者の西中 務弁護士の考えが、自身の考えと同じだった。
西中氏は大阪大学法学部を卒業後、会社勤務を経て25歳で司法試験に合格。
弁護士として、民事、刑事のさまざまな事件を経験、依頼者はのべ1万人を超えるらしいw

西中氏は、1万人以上の人生を見てきて、下記の経験則を得たと書いている。
・良い人の周囲には良い人ばかりだが、悪い人の周りには悪い人ばかり。
・悪い人と付き合うと不幸な人生になるので、運を良くしたいのなら良い人と付き合う。
・訴訟や遺産争いは、争うことで運が悪くなるので、しない方がいい。

自身のこれまでの人生において、上記の経験則は正しかったように思う。
悪い人からの誘いがあったが、付き合っていたら不幸になっていただろう。
良い人と付き合うようになってから、運が良くなったように思う。
遺産相続の経験はあるが、仮に要求通りになったとしても、よいことはなかっただろうw

西中氏は、下記の経験則も得たと書いている。
・人の役に立つことをすると運が良くなる。
・悪いことで得た成功は長続きせず、すぐに不幸になってしまう。
・本当の幸運は、一瞬だけでなく、長い目で見ないとわかりません。

自身のこれからの人生において、上記の経験則は正しいように思う。
他の人に見返りを求めないようになってから、運が良くなったように思う。
株式投資を独学、働かなくても生活できるようになり、会社員を卒業できた。
最もよかったことは、これらの経験則にあることを、経験できたことかもしれないw

世の中には、多くの嘘偽りがあり、騙そうとする悪い人もいる。
だが、行政や公式サイトの情報を確認することで、嘘偽りを見抜くことはできる。
また、法律を始めとする社会のルールを知っていれば、悪い人に対抗できる。
悪事は必ずバレるのであって、最後は「正義が勝つ」と思っているw

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