2024年4月13日土曜日

【エッセイ】都内に住むなら検討したい物件

バブル期に持家を求めて、多くの会社員が郊外の住宅地へ転出した。
だが、定年退職すると、ヒマですることがないらしい。
そのため、郊外の住宅を売って、都内へ戻る人がいるらしい。
誰かの参考になるかもしれないので、都内に住むなら検討したい物件について書いてみるw

結論から書くと、東京都住宅供給公社(JKK東京)が扱っている物件になる。
JKK東京は、地方住宅供給公社法に基づき東京都が全額出資して設立した特別法人。
取り扱う住宅には、都民住宅・都営住宅・高齢者向け住宅等がある。
オススメする理由は、地方住宅供給公社法に基づき、事業が行われていることw

例えば、家賃に関しては、定期的に近隣家賃と比較することで、適正家賃としている。
建物の維持管理のため、計画的な点検やメンテナンスが行われている。
しかも、その内容(共益費の収支など)を入居者に教えてくれる。
あと、JKK東京が入居資格審査を行っているため、問題を起こすような住人が少ないw

もちろん、賃貸の集合住宅だけなので、持家となる戸建て物件はない。
ただ、都内には海抜ゼロメートル地帯があり、水害が懸念されている。
また、治安がよいとはいえ、防犯面からは管理人がいる集合住宅が望ましい。
個人的には、都内で賃貸に住むなら、JKK東京一択だと思っているw

中所得者用の都民住宅は人気があるため、空き住戸が出ても、すぐ次が決まる。
低所得者用の都営住宅の入居希望者は多く、高い抽選倍率になっている。
都内にお住まいの方はお気づきだろうが、JKK東京の広告は少ない。
人気があるため、広告に多くの予算を使う必要がないのかもしれないw

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