【エッセイ】物騒な世の中に思うこと

先日、都内の宝石店が強盗の被害にあったという報道を観た。

この宝石店が強盗の被害にあったのは、3度目らしい。

被害者である経営者の男性は、責任を感じるとコメントしていた。

あまり時事ネタは書きたくないが、思うところがあるので書いてみるｗ

個人的には、強盗の被害にあう原因を作った責任は、マスコミにもあると思っている。

強盗があると、マスコミは犯行当時の防犯カメラの映像を流すことが多い。

防犯カメラの映像からは、防犯カメラの位置、店内の様子などがわかる。

悪意のある人物にとっては、犯行の手順を教えてくれる教材に思えたかもしれないｗ

自身が子どもの頃、実家に泥棒が入ったことがある。

実家は分譲地内にある戸建てだが、深夜に実家を含む数軒に泥棒が入った。

実家には金庫があったので盗難の被害はなかったが、金銭を盗られた家もあったらしい。

在宅していても、施錠だけでは、盗難被害を防ぐことはできないんだなと思ったｗ

自身は結婚して子どもができてから、銀行の貸金庫サービスを申し込んだ。

当時は資産より負債が多い状態だったが、貴重品は自宅に保管したくないと思った。

年間数万円の利用料は高かったが、安心感を得るためには仕方ないと思った。

今も貸金庫を利用しているが、年間数万円の価値はあると思っているｗ