【本日の取引】20230311～ナイトの取引（インバース型ETF）

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。

これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。

したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。

だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているｗ

ナイトの取引は以下の通り。

・1360 日経平均ベア2倍上場投信：買いw

ナイトが始まってから、インバース型ETFの1360の買い注文を約定させた。

朝、確認すると、米国市場と日経平均先物が下がっていた。

下図は、2020年からのY&Kファンドの推移（配当金除く）。

ナイトに1360を買ったので、インバース型ETFは過去最高額を更新したｗ

米国市場が下がったのは、シリコンバレー銀行（SVB）が経営破綻したことが理由らしい。

SVBの昨年末時点の総資産は、約2090億ドル（約28兆2000億円）。

2008年の証券会社「リーマン・ブラザーズ」の負債総額は約6000億ドル（約64兆円）。

「リーマン・ショック」を覚えている投資家が売ったことが理由だと思われるｗ

2020年からの大規模金融緩和策により、各国市場は上昇、高値圏にある。

新型ウイルスが収束しつつあるため、各国は金融緩和を引き締めている。

そうした中でのSVBの経営破綻は、個人的には想定外の出来事だった。

「リーマン・ブラザーズ」の破綻もそうだったが、おそらく国内市場へも影響するだろうｗ

下図の上は、左が日経平均先物、右がNYダウのチャートにトレンドを追記した図。

下は、左が日経平均先物、右がNYダウの10年チャート。

今後、日経平均先物は25,500円、NYダウは29,000まで下がる可能性がある。

下げ止まらなければ、日経平均先物は20,000円、NYダウは25,000になるかもしれないｗ