【本日の取引】20230318～ナイトの取引（インバース型ETF）

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。

これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。

したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。

だが、誰かの参考になればと思い、取引内容を発信しているｗ

ナイトの取引は以下の通り。

・1357 日経ダブルインバース指数ETF：買い

・1357 日経ダブルインバース指数ETF：売り

・1459 楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型：売りw

昨日のナイト、日経平均先物はさえない値動きだった。

念のため、インバース型ETFの買い注文を出していた。

やがて、日経平均先物が上がり、1357の買い注文が約定した。

しばらくしてから確認すると、日経平均先物が下がり始めたｗ

シリコンバレー銀行（SVB）が連邦破産法11条の適用を申請したことが原因らしかった。

上がり続ける1357を平均取得単価で買い増しすることにし、買い注文を出した。

買い注文を出したが、注文した数量の内、わずかな数量が約定しなかった。

上昇し終わってから、1357と1459の売り注文を出し、全数売り抜けたｗ

下図の左は日経平均先物、右はNYダウのチャートにトレンドを追記した図。

昨日、書いたように、3月末の配当権利落ち日までは、下げ幅は限定的だと思われる。

だが、配当権利落ち日以降は、大きく下がる可能性が高い。

個人的には、日経平均先物は25,500円、NYダウは29,000まで下がると見ているｗ

下図の左は日経平均先物、右はNYダウのチャートにレンジ（変動幅）を追記した図。

SVBの経営破綻後、金融機関の株が売られて、金先物や米国国債が買われている。

米国国債が買われているため、国債利回りが低下、グロース株が買われている。

だが、日経平均先物は20,000円、NYダウは23,000まで下がるかもしれないｗ