2023年3月19日日曜日

【これから株を始める君へ】不景気時代には思い切った投資を

株式投資で勝ち続けることは難しいという人は多い。
勝ち続けられない人にとって難しいのであって、勝ち続けることは難しいことではない。
株式投資で勝つためには、1に根性、2に努力、3、4がなくて、5に気合い。
という冗談はさておき、株式投資で勝つために大事なことについて書いてみるw

日本銀行は、下記の理念により、金融政策を運営している。
「物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資すること」
「物価の安定」の概念的定義は「家計や企業等の様々な経済主体が物価水準の変動に煩わされることなく、消費や投資などの経済活動にかかる意思決定を行うことができる状況」w

昨年より、物価が高騰している中、多くの企業が賃上げに踏み切っている。
すなわち、消費や投資などの経済活動にかかる意思決定を行うことができる状況になる。
個人的には、賃上げにより、日銀が利上げする可能性が高まったと思っている。
日銀が利上げすれば、銀行の貸出金利が上がるため、不景気時代に突入することになるw

本多静六氏の著書「私の財産告白」には、以下の言葉がある。
「好景気時代には勤勉貯蓄を、不景気時代には思い切った投資を」
不景気時代にどれだけ思い切った投資ができるかで、リターンが決まることになる。
だが、多くの人は好景気時代に投資をし、不景気時代に投資を控えるw

下図は、娘の資産を運用しているRファンドの推移(配当金除く)。
2020年に買ったあと、一度も買っていない。
娘によると、働きながら貯蓄しているらしい。
今年、大きく下がれば、買い増しするか相談する予定にしているw

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