【エッセイ】承認欲求が強い人の話

承認欲求とは「他人に認められたい」、「褒められたい」という欲求。

承認欲求が強い人は、自分に注目して認めて欲しいという意識が強いらしい。

自慢話をすることが多く、常に自分が中心で他人の話には耳を傾けない人もいるらしい。

個人的には、承認欲求があってもよいとは思っているが、暴走するのはよくないと思うｗ

自身が住んでいる地区には、賃貸マンションが多い。

戸数の多い賃貸マンションでは、自治会があったりする。

数年前、自身が住む賃貸マンションに、高齢の男性が引っ越してきた。

高齢男性は引っ越してきて、すぐに、各住戸にビラを配布したｗ

ビラの内容は、住みよいマンションにする会を立ち上げます。

ついては、自分が会長になるので、ご協力お願いしますというものだった。

各住戸の反応は様々で、賛成派の人もいたが、反対派の人もいた。

ちなみに、当時の自身は賃貸マンションの自治に関心がない無関心派だったｗ

その後もビラが配布されたが、反対派の人に対する攻撃的な内容が多くなった。

いつしか、ビラが配布されることはなくなった。

先日、気づいたが、その高齢男性は引っ越ししたらしく、いなくなっていた。

もしかすると、次の引っ越し先でも、承認欲求を満たそうとしているかもしれないｗ