2022年8月20日土曜日

【エッセイ】誤振込の件について思うこと

ある自治体が463世帯分の給付金を、誤って1世帯に振り込んだ件。
誤って振り込まれた1世帯は返金を拒否していたが、返金に応じるらしい。
もしかすると、自身にも同様のことがあるかもしれないので、経緯を注視している。
個人的な見解になるが、思っていることについて書いてみるw

誤振込の件が報道されると、多くの弁護士が本件についてコメントした。
その後、自治体側の弁護士により、誤振込された側は返金に応じることになった。
ネットには、自治体側の弁護士を賞賛する人が多く見受けられた。
中には、当初、コメントした弁護士たちを、たいしたことないという人もいたw

自身からすると、自治体側の弁護士は、特別なことはしていないように思う。
むしろ、コメントしていた弁護士たちの方が、さすがだなと思うことが多かった。
ある弁護士は、自分に依頼が来ることを考えていたのか、一般論しかコメントしなかった。
別の弁護士は、私なら誤振込した自治体へ迷惑料を請求します、とコメントしていたw

誤振込された側は、返金については争わず、応じることにしたらしい。
おそらく、依頼した弁護士の勧めに従ったのだろう。
訴訟においては、法律とテクニックを駆使して、双方の弁護士が争うことが多い。
もし、コメントしていた弁護士が担当していれば、意外な結果になっていたかもしれないw

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