2021年5月17日月曜日

【エッセイ】今後のTOPIX推移予想

今年の新春コラムで、自身は相場格言通り、「丑(うし)つまずき」となると予測した。
つまり、前半の上昇相場で「売り」、後半の下落相場で「買い」の相場である。
自身が知る限り、株式アナリストたちは、真逆の意見が多かった。
前半の下落相場で「買い」、後半の上昇相場で「売り」の相場w

下図は、TOPIX(東証株価指数)の長期チャートに、赤の成長線を落とし込んだもの。
個人的には、赤線より下であれば買い、上であれば売りと考えている。
現時点は赤線より下がり始めたところである。
日銀ETF買い支えも少なくなったことから、しばらくは下落するだろうとみているw
では、今後、TOPIXはどのように推移するのか。
下図は、今年のTOPIXの推移に2通りのシミュレーションを行った図。
上が、これから昨年と同じ騰落率の上昇を続けた場合。
下が、これから昨年と同じ騰落率の下落を続けた場合w
両方とも可能性は0ではない。
だが、8月は外国人投資家が少なくなり、9月から年末にかけて上昇することが多い。
下図は、9月まで昨年と同じ騰落率の下落、9月以降は同じ騰落率で上昇した図。
個人的には、下図に近い推移になるのではないかと思っているw

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