2021年5月23日日曜日

【これから株を始める君へ】指値の決め方

株を注文する際、指値を決めなくてはならない。
つまり、〇〇円になったら買う(売る)という条件である。
あまり安すぎても買えないし、高すぎても売れない。
では、どのようにして指値を決めればよいかw

答えは簡単で、前日終値と過去の騰落率から、指値を算出するのである。
例えば、直近1週間の1日あたりの騰落率が±2%ほどだったとする。
前日終値500円の買い注文であれば、500円-(500円×0.02)=490円。
前日終値500円の売り注文であれば、500円+(500円×0.02)=510円w

もし、±1%の値動きで終値が505円となり、約定しなかった場合。
その日の終値と過去の騰落率から、指値を算出し直せばよい。
前日終値505円の買い注文なので、505円-(505円×0.02)=494円。
前日終値505円の売り注文なので、505円+(505円×0.02)=516円w

たかが数%かもしれないが、されど数%である。
銀行定期預金の金利は1%にも満たない。
1%以下で買うだけで、定期預金の数年分のリターン。
1%以上で売るだけでも、定期預金の数年分のリターンになるのであるw

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