2021年5月25日火曜日

【エッセイ】会社員を辞めたら所得税が0になる話

昨年の自身の収入は、会社員の給与、大家業の家賃と株式投資の譲渡益と配当金。
大家業の所得は数十万円、譲渡益と配当金の合計は320万円ほどだった。
譲渡益を分離課税、配当金を総合課税にし、確定申告を行った。
すると、源泉徴収されていた所得税が46万円ほど還付されたw

昨年、自身は会社員を辞めた。
よって、今年の収入は、大家業の家賃と株式投資の譲渡益と配当金。
昨年の確定申告データから、会社員の給与を削除して還付金を試算した。
すると、源泉徴収されていた所得税全額となる49万円ほど還付されることがわかったw

所得税が全額還付されるのは、課税所得が所得控除より少ないからである。
自身の場合、課税所得は大家業の所得と配当金になる。
つまり、下記の数式を成立させれば、所得税を0にできるのである。
課税所得(大家業の所得+配当金)<所得控除(基礎控除、社会保険料控除など)w

今年の配当金の年間目標は200万円。
配当金が200万円でも、上記の数式が成立することがわかった。
今年の譲渡益は200万円を超えているが、譲渡益の所得税は0ということになる。
トレードのモチベーションが上がったことはいうまでもないw

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