2020年5月1日金曜日

【エッセイ】テクニカルも大事だよ

相場の分析には、テクニカル分析とファンダメンタル分析という手法がある。
テクニカル分析とは、過去の値動きから今後の株価の動向を予測する。
テクニカル分析では、長期チャートが重要な指標になる。
過去に似たようなチャートがあれば、同じようなチャートになる可能性が高いからだw

今年から、自身は確定拠出年金を外国株、米国株で運用しようと考えていた。
ところが、新型ウイルスの影響で、今は米国株へ投資しようとは思わない。
下図はNYダウの10年チャートだが、ここで買い向かう外国人投資家は凄いと思う
だが、自身は彼らの真似をしたいとは思わないw

では、国内相場はどうなのか。
下図は、TOPIX(東証株価指数)の10年チャート。
NYダウと同じく、暴落中であることがわかる。
この局面で買い向かう人は、凄いとは思うが、真似したいとは思わないw

「相場は明日もある」という相場格言がある。
皆が一斉に買いついているときの相場は、不自然なものだ。
その後に、現れる相場こそ、本来の相場の姿だ。
テクニカル分析は、不自然な相場の状態を教えてくれるのかもしれないw

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