2020年5月3日日曜日

【コラム】苦境にある経営者の的外れな言い分

新型ウイルスの影響により、飲食業や観光業などが苦境に立たされている。
客数が激減し、政府や自治体から営業自粛を求められている。
もちろん、誰が悪い訳でもなく、自然災害と同じ不可抗力である。
だが、不可抗力であることがわかっていない人が多くて驚いているw

先日、ネットで読んで、失礼ながら笑ってしまったコメントがある。
ある会社が緊急融資を申し込んだが、融資を断られたというコメントだった。
融資を申し込んだら、過去3期が赤字だったので融資してくれず困っているとのこと。
過去3期の赤字は、自己責任だということが、わからないのだろうかw

休業要請されている会社は、休業要請するなら補償しろ、と文句をいっているらしい。
休業要請しているのは、感染拡大を防ぐことが目的である。
自社の利益しか考えない会社には、是非とも営業を続けてもらいたいものである。
その代わり、感染拡大するようなことがあれば、損害賠償請求されるだけであるw

自身の廻りにいる自営業者には、私物を会社の経費にしている人が多い。
私物を会社の経費にすることは、明らかな違法行為で脱税である。
本来、納めなくてはいけない税金を納めず、苦境のときに税金による補償を求める。
このような自営業者に商売をする資格はなく、とっとと潰れて欲しいものであるw

0 件のコメント:

コメントを投稿