2020年5月12日火曜日

【エッセイ】相場師の存在価値に気づいた話

帰宅すると、東京国税局からの通知が届いていた。
確認すると、令和元年分の確定申告の税金を指定口座から振替するとのお知らせだった。
自身の本業は会社員だが、所有するマンションを貸す大家でもある。
マンションを貸す大家になってから、毎年、確定申告を行っているw

今までは、大家業の収支はマイナスだったので、還付金を得ていた。
だが、昨年の収支はプラスだったので、振替納税することになった。
ふと気になって、令和元年分として納める税金を計算してみた。
すると、会社員と大家で納める税金より、株で納めた税金の方が多いことがわかったw

株式投資をしている方は、ご存知だろうが、株の利益は全額が課税所得である。
株の利益に対して、所得税15.315%、住民税5%の計20.315%が徴収される。
会社員の場合、同額の所得でも、様々な控除により課税される所得額は少なくなる。
大家の場合も、減価償却費などの控除により、課税される所得額は少なくなるw

自身は住宅ローンを一括完済するために株を始めた。
住宅ローンを一括完済してからは、目標がなくなり、趣味で株式投資をしている。
過去の株での納税額を確認すると、過去最高の株での納税額は年間100万円超だった。
この先、株の納税額を更新し続けること、これこそが相場師の存在価値かもしれないw

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