2020年4月6日月曜日

【エッセイ】家賃収入の利益に対する考え方

自身の本業は会社員だが、趣味で株式投資をしている。
また、所有するマンションを人に貸し、家賃収入を得ている大家でもある。
つまり、会社員の給与収入、株の譲渡益や配当益、大家の家賃収入を得ている。
これらの収入だけで、今年の収入も1000万円は軽く超える見込みだw

大家の家賃収入だが、建築士である自身は独自の考えで運用している。
よく聞くのは、家賃収入から必要経費を差し引いた額を利益とする運用だ。
だが、自身は上記の利益から、さらに減価償却費を差し引いた額を利益としている。
なぜなら、減価償却費は、劣化に伴い、建物の価値が下がる費用だからであるw

劣化に伴い、壁紙の貼り替えや、設備機器の入れ替えが必要になる。
例えば、壁紙の貼り替えは、通常、6年前後が目安とされている。
設備機器に関しては、部品の劣化などを考慮すると、15年前後が目安だろう。
したがって、自身は減価償却費分は、メンテ費用として、口座に残すようにしているw

減価償却費分をメンテ費用とすると、純利益は微々たるもので年間数十万円ほどだ。
年間数十万円の利益を生活費として使えば、すぐに無くなるだけである。
自身は年間数十万円の利益が貯まれば、株を買って配当を得るようにしている。
配当を得ることで、年間数十万円の利益を、さらに増やしているのであるw

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