2020年4月23日木曜日

【エッセイ】資本家になると、世界を見る目が変わる

自身はメガバンク株などを保有する株主だ。
保有する株数は多くないが、企業に少額だが金を貸している資本家になる。
金を貸すことで、毎月手取りで10万円超の配当を受領している。
また、所有するマンションを貸すことで、数万円の家賃収入を得ているw

本業である会社員の給与収入を考えると、比較的、ゆとりがある方だと思っている。
仮に、会社員の給与収入がなくなっても、数年間は生活に困らない。
数百万円単位で株取引を行なう自身にとって、会社員の昇給額は微々たるものである。
事実、今年になって自身は昇格したが、昇給額は家賃収入額にも届かなかったw

資本家になると、世界を見る目が変わる。
具体的には、ボードゲームなどで的確な形勢判断を行う能力、大局観が養われる。
株の基本は、「Buy low,Sell high(安く買って、高く売れ)」。
特別な技術や知識は必要のない、極めてシンプルなゲームであるw

資本家になると、自国も含めた各国の動向を冷静に分析できるようになる。
新型ウイルスの影響により、倒産した企業の情報は、資本家にとって意味がない。
なぜなら、真の資本家はそのような企業に金を貸すことはしないからだ。
真の資本家が金を貸すのは、倒産する見込みのない優良企業だけであるw

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