2015年7月11日土曜日

証券投資に関する全国調査

日本証券業協会のホームページを見ると、件名の調査が実施されているらしい。
2015年6月19日から、平成27年度の調査が実施されているとのこと。
初回の調査は昭和37年で、昭和39年以降は3年間隔で実施されている。
日本証券業協会が、民間の調査会社に委託、調査員が訪問した上で聞き取りをしている。

本調査は個人を対象としており、さまざまなことが見えてくる。
前回の平成24年度の調査結果で、なるほどと思った点をいくつか挙げてみる。
対象者の住まいは、「戸建ての持ち家」が、74.1%と最も多い。
平均世帯年収(税込み)は、546.3万円である。

証券の保有状況は、株式 12.1%、投資信託 7.7%、公社債 4.2%
推計保有者数を、株式 約1,261万人、投資信託 約802万人、公社債 約438万人としている。
保有株式の銘柄数は「1銘柄」が最も多く、平均は3.4銘柄となっている。
「1銘柄」が最も多いのは、社員持株会などで保有する人の割合が多いからだと思われる。

株式投資の不満点は、「値下がりで損をした」が、50.3%と最も高い。
年代別にみると、「値下がりで損をした」は、男女とも高齢層で比較的、高い。
一方、「不満に思ったことはない」は、20.2%となっている。
株式投資を行っている5人に1人は、不満に思っていないのである。

投資信託の不満点は、「値下がりで損をした」が、51.5%と最も高い。
ついで「期待したほどの分配金がなかった」が、47.6%となっている。
一方、「不満に思ったことはない」は、13.2%となっている。
不満に思ったことがない人の割合は、株式投資より投資信託の方が低いということがわかる。

これまで株式を持ったことがない理由のトップは以下で、55.7%を占める。
「買えるほど十分な知識をまだ持っていないと思ったから」
もし、同じ理由で、株式を買いたいのに買えない方には、オススメのホームページがある。
日本証券業協会ホームページの「学ぶ」→「証券投資の基礎知識」である。

株式投資に関する基礎知識を、わかりやすく解説しており、内容も充実している。
ちなみに自身は、日本証券業協会とは何の関係もないw