自身は新春コラムで、今年の相場を「丑(うし)つまずき」となる相場と予測した。
つまり、前半の上昇相場で「売り」、後半の下落相場で「買い」の相場。
オリンピックの経済効果が一過性であることを考えれば、容易に予測できる。
現実は、首都圏での無観客開催により、経済効果そのものがなくなったw
以前も書いたが、今年のTOPIX(東証株価指数)は、2018年のように推移すると見ている。
下図は、TOPIXの10年チャートだが、2018年も後半が下落相場となっている。
あらためて見ると、今年前半の推移は2018年前半の推移とよく似ている。
2018年はリーマン・ショック以降、最もリターンがよくなかった年になるw
2018年の反省を踏まえ、今年は前半で売り越し、後半で買い戻すことにした。
前半で、主力株のメガバンク株を中心に、1700万円ほど売り越した。
あとは、9月の権利付最終売買日までに買い戻すだけであるw
買い戻す時期については、下図の昨年と今年のTOPIXの推移が参考になる。
昨年から、月末安となるアノマリーが10ヶ月続いている。
9月の権利付最終売買日前の月末は、8月末。
よって、自身は8月末に買い戻す予定にしているw
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