2021年7月10日土曜日

【コラム】業界擁護のおかしな風潮

あまり時事ネタは書きたくないのだが、思うところがあるので書いてみる。
緊急事態宣言では、飲食店に酒類を提供しないことを求めている。
ところが、酒類が提供できないのは、飲食業界の死活問題だと不平不満の声が多い。
また、こうした飲食業界を擁護する世論も多いw

納税者の立場からすると、何いってんだ、コイツらである。
商売には、必ずリスクが存在する。
リスクはあっても、儲けたいので開業したはずである。
緊急事態宣言で事業が存続できないのであれば、廃業すればよいw

観光業や宿泊業もそうだが、飲食業は必ずしも社会生活に必要な業種ではない。
廃業したところで、誰も困りやしない。
協力要請に応じた飲食店には協力金が支払われる。
協力金の原資は税金であるにも関わらず、少ないだの遅いだのと文句をいいやがるw

個人的には、税金を協力金に使って欲しくない。
協力要請に応じない飲食店は、非難されるべきだし、罰則を与えるべきだと思う。
新型ウイルスで我慢を強いられているのは、飲食業だけではない。
新型ウイルスで事業が存続できないのは、リスクに備えていなかった自己責任であるw

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