2021年7月3日土曜日

【エッセイ】子どもの人生に介入しない

自身には、1人暮らしをしている社会人の娘がいる。
自身は、娘の人生に介入しないことにしている。
なぜなら、子どもとはいえ、自立した社会人だからである。
自身が、子どもの人生には介入しない理由について書いてみるw

自身が実家へ寄ると、母親がいつもいう言葉がある。
自身で懲りたので、弟たちの家のことには口を出さないようにしていると。
自身が結婚すると、休みのたびに実家近くの新居へ母親がやって来た。
当時、嫁には苦痛だったようで、実家から離れた場所に引っ越したw

嫁には兄がいるが、結婚して子どもができて、しばらくすると別れた。
ある日、義兄が奥さんと子どもを連れて、義父母宅を訪れていたときのこと。
義父が孫に家で禁じていた菓子を与え、以来、奥さんは義父母宅に寄り付かなくなった。
別れた原因はそれだけではないだろうが、原因の1つにはなったと思っているw

子どもや孫をかわいいと思う気持ちはわかるが、自分たちの所有物ではない。
血縁関係がない配偶者からすると、自分たちの人生に介入するなである。
これらの経験があるので、自身は子どもの人生には介入しないことに決めている。
もちろん、介護が必要になっても、子どもには迷惑をかけないつもりだw

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