2021年1月3日日曜日

【今後の戦略】鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥

「鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥(ホトトギス)」
"機が熟するまで、辛抱強く待つ"ことを意味する、徳川家康の性格を表現した句。
織田信長の性格は「鳴かぬなら殺してしまえ時鳥」、豊臣秀吉の性格は「鳴かぬなら鳴かしてみしょう時鳥」とされている。

先日も書いたが、昨年は主力株でもあるメガバンク株が、運用開始以来の安値となった。
しかも、安値のボックス圏で推移してくれたので、仕込ませていただいた。
メガバンク株を仕込んだ結果、株の定価であるBPSと現在の評価額は大きく乖離している。
よって、株価がBPSに近づくまで待つ「鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥」であるw



主力株の、昨年の大納会での株価とBPSは以下になる。
・8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ 株価:456.1円、BPS:1,281.22円
・8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループ 株価:3,188円、BPS:8,196.42円
・8750 第一生命ホールディングス㈱ 株価:1,552円、BPS:3,916.21円w

全ての株価は、BPSの4割以下という、自身が手掛けて以来のバーゲン価格。
配当利回りも、8306と8316は5%超え、8750は4%ほどもある。
株価がBPSに近づかなくても、結構な配当金を貰えることになる。
したがって、あとは株価がBPSに近づくまで、気長に待つだけであるw

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