2021年1月10日日曜日

【エッセイ】井の中の蛙だった会社員時代

自身は大学卒業後、会社員として生きてきた。
結婚して、新築マンションを購入、子どもを育ててきた。
給与は、生活のため、住宅ローンの返済のため、子育てのために必要だった。
60歳の定年まで勤め上げ、定年退職後は年金で生活する人生だと思っていたw

昨年、株式投資で生活できる目途がついたことなどから、会社員を辞めた。
株式投資を始めるまでは、"井の中の蛙(かわず)"だったなと思う。
"井の中の蛙"は、"井の中の蛙大海を知らず"を略している。
自分の周りの狭い範囲だけで、物事を考えていることのたとえw

会社員は、会社という狭い人間関係の中で、日中の大半を過ごさなくてはならない。
給与を増やすためには、与えられた狭い権限で、成果を出さなくてはならない。
成果が出たら、心の狭い上司へ成果をアピールしなくてはならない。
今、思うと、自身の上司だった人は、スペックが低い人が多かったw

必要なスキルや資格を持っていないにも関わらず、年功序列で上になった人。
子どもがなく、教育費不要にも関わらず、住宅ローンを完済できない人など。
よくよく考えると、スペックが高い人が、いつまでも会社に残っている訳がない。
スペックが高い人は、早くに会社という狭い組織を見限って、辞めているのであるw

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