2021年1月20日水曜日

【エッセイ】危機感のない街の風景

先日、用事があり、久々に電車に乗った。
通勤時間帯でなかったにも関わらず、結構、乗車している人がいた。
どんな不要不急でない用事があったのか。
乗客の半数は、高齢者だったw

街を歩くと、緊急事態宣言前と同じくらいの人が歩いていた。
しかも、歩いている人の多くが高齢者だった。
夫婦連れや友達らしき人と歩く高齢者は、話しながら歩いている人が多かった。
前回の緊急事態宣言では、平日の昼間に出歩いている人は少数だったw

若い人は、重症化リスクが低いので、話しながら歩く人が多いだろう。
だが、重症化リスクが高い高齢者が、話しながら歩くのは、危機感がなさすぎる。
自分だけは、感染しないと思っているのかもしれない。
高齢者が重症化すれば、医療機関などに多大なる負担が生じることを自覚して欲しいw

帰りの電車は、会社員が帰宅する時間帯だった。
前回の緊急事態宣言では、ガラガラだった車内が、結構、混みあっていた。
危機感がないのは、高齢者だけではないなと思った。
帰宅して感染者数を確認すると、緊急事態宣言の効果は感じられない数だったw

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