2020年12月9日水曜日

【エッセイ】「経済的自由」を得ると優しくなれるのかもしれない

「資本家」とは、企業体に資本を提供し、出資した範囲ですべての責任を負う人。
つまり、典型的な「資本家」とは、「株主」に他ならないことになる。
資産運用の目的の一つに「経済的自由(フィナンシャル・インディペンデント)」がある。
「経済的自由」とは、資産から得るキャッシュフローだけで生活ができる状態をいうw

自身は会社員を辞めて、個人事業主(個人投資家)になった。
これからの自身の収入は、大家業と個人投資家としての収入だけになる。
大家業の収入は、今後の維持管理費用が必要なため、手をつける予定はない。
したがって、個人投資家の収入(譲渡益と配当金)だけで、生活していく予定であるw

会社員時代は、平日の3分の1以上を、会社に拘束されていた。
会社員を辞めると、平日であっても、全ての時間が自由に使える。
最近の自身は、よほどの距離でなければ、公共交通機関を使わず、歩いている。
なぜ、この距離に公共交通機関を使っていたのかと思うほどであるw

あと、買い物などに外出する際も、空いている時間帯に行くようにしている。
先日、買い物に行くと、高齢者から、商品価格の違いについて話しかけられた。
以前の自身なら適当に受け答えしていたが、商品価格の違いについて説明した。
「経済的自由」を得ると、生活できるだけでなく、優しくなれるのかもしれないw

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