2017年1月24日火曜日

【エッセイ】会社を定時に出る理由

自身は学校を卒業してから、会社員一筋である。
当然ながら、人生の長い時間を会社で過ごしてきた。
若い頃は、会社で認めてもらうために頑張ったこともあった。
今みたいに会社を定時に出ることはなかったw

なぜ、自身は会社を定時に出るようになったのか。
残業すればするほど、効率がよくないことに気づいたからだ。
人間が集中できる時間は限られている。
残業すれば、当然ながら時間給も下がるw

まだまだ残業する奴イコール頑張っている奴と評価する上司がいる。
そういう上司に限って、自らも遅くまで会社に居残る。
やがて体調を壊すか、メンタルをやられて長期休養する。
愚かなことに仕事どころか、人生の効率まで低下させているのであるw

えっ、仕事ができなくてもいいのかって。
仕事ができないのは君の力不足ではなく、上司の力不足である。
会社に金を貸している株主は、会社の効率よい業績向上を望んでいる。
与えられた人的資源を有効活用できない上司は、株主にとって百害あって一利なしだw