2017年1月14日土曜日

【コラム】国内個別株で運用する理由

自身の資産は、国内個別株で運用している。
ちなみに勤め先は確定拠出年金を導入しているが、全て定期預金にしている。
外国株式取引口座は開設したが、1度も使ったことはない。
なぜ、自身は国内個別株でしか運用しないのか、理由を書いてみるw

1.国内株は外国株に比べ、上昇余地が多く残っている。
下図の上が日経平均株価、下がNYダウの10年チャートだ。
日経平均株価は、2012年1月頃のNYダウの水準で、まだまだ上昇余地がある。
かたやNYダウはすでに高値圏にあり、いつ下落してもおかしくないw
 

2.国内株には為替リスクがない。
下図はYAHOOファイナンスのドル円長期チャートで、円安ドル高へ向かっている。
米国株は高配当なので買いとかいっているアナリストがいる。
為替リスクを考えれば、決して高配当ではないw

3.国内株は外国株より長期リターンがよい。
モーニングスターに、過去10年間のファンドリターンランキングがある。
1位、2位、4位、5位、6位は国内株式型で上位を占めている。
3位はタイ国への投資ファンド、7位から10位が米国株式型であるw