2017年1月2日月曜日

【コラム】2017年相場予測と投資方針

昨年9月4日に「今年の仕込みは終了」という投稿で、下記の相場予測をした。
「国内相場は、これから年末へ向けて上昇する。
上昇は急激にではなく、緩やかな2006年のような上昇である」
この時期に上記の相場予測をしたのは、自身だけかもしれないw

この際に自身は2017年初夏までに元本を引き上げると書いた。
株価が想定以上に騰がったので、昨年12月に元本を引き上げさせていただいた。
前述の通り、2016年は2006年と同様に年末へ向けて上昇した。
では2007年はどのような相場だったのか、日経平均株価10年チャートで確認してみるw

2007年の相場は夏頃まで上昇、その後、長期にわたって下落していることがわかる。
これが一部のアナリストによる2017年相場下落説の薄っぺらい根拠である。
だが相場は2020年に向かい上昇過程にある。
日経平均株価5年チャートを見れば、上昇過程にあることがわかるw

2012年末に、13週移動平均線(赤線)が26週移動平均線(緑線)を突き抜けている。
いわゆる「ゴールデンクロス」が現れ、初回の上昇が始まった。
2014年半ばに、再び「ゴールデンクロス」が現れ、2回目の上昇が始まった。
そして昨年9月に「ゴールデンクロス」が現れ、3回目の上昇が始まっていることがわかるw

このチャートを見て、2017年は下落すると吹聴している連中は何を考えているのかと思う。
おそらく幼稚園児が見ても、この先、線は上にいくというだろう。
上昇相場は買えば誰でも儲かる相場だ。
効率のよくないインデックス投資でも、利益が出せていることこそ上昇相場の証であるw

2017年も相場は上昇するというのが、自身の見通しである。
2017年の投資方針は「子供ファンドのタダ株を増やす」である。
子供ファンドは、毎年100万円で株を購入している。
今年も100万円で子供ファンドの株を購入、自身の譲渡益でタダ株にするw

子供ファンドで購入する株は、もちろんメガバンク株である。
8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループが買値より下がれば買い増し。
買値より下がらなければ、8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループ新規買い。
もちろん購入にあたっては、本ブログで事前告知させていただく予定だw