2016年7月23日土曜日

魔法のバトンの話(その2 殖やす能力)

資産形成には3つの能力を使うことができる。
「稼ぐ能力」・・・仕事をして給与等を得る能力
「貯める能力」・・・収入から支出を引いた額をプラスにする能力
「殖やす能力」・・・資産運用により殖やす能力w

このうち「稼ぐ能力」と「貯める能力」で得られる額には上限がある。
株式投資を始めた2005年当時の自身の年収は400万円台だった。
同世代の平均年収には及ばない低スペックだった。
現実にはムリだが、飲まず食わずに稼いだ額を貯めても、年間400万円台が上限だったw

資産運用という言葉で、まず思いつくのが「複利効果」である。
アインシュタイン博士が、人類最大の発見といったとされる「複利効果」。
「複利効果」とは、運用で得た収益を再投資することで、利息が利息を生むことをいう。
巷には多くの金融商品があるが、「複利効果」を使える商品は実は少ないのであるw