2022年3月31日木曜日

【エッセイ】今年の大家業の所得に思うこと

自身は数年前から、リフォームしたマンションを人に貸す、大家業を営んでいる。
現在の入居者は3組目だが、1組目と3組目の入居者は法人である。
法人契約の場合、社宅代行会社が家賃振込みなどを請け負っていることが多い。
1組目もそうだったが、今回も社宅代行会社が家賃を振り込んでくれているw

法人契約の場合、入居者の身元は保証されており、家賃滞納リスクはほぼゼロ。
大家の方は入居者募集される場合、法人希望と伝えられてもよいかもしれない。
3組目の入居に伴い、経年劣化した専有部の修繕工事を行った。
先日、試算したところ、今年の大家業の所得はマイナスだったw

自身は住宅ローンを完済しているので、大家業の表面利回りは100%。
管理費、修繕積立金、減価償却費などを除いた実質利回りは25%ほど。
今回の修繕工事費は25%を超えているので、実質利回りはマイナスになる。
超えた分は減価償却費以内なので赤字ではないが、確定申告の所得はマイナスであるw

その点、株式投資はロスカットをしない限り、所得がマイナスになることはない。
また、所得税と住民税の20.315%を除いた利益が所得になる。
さらに、確定申告することで、配当控除が使え、配当の10%が還付される。
したがって、株式投資の実質利回りは、大家業をはるかに上回ることになるw

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