2021年4月19日月曜日

【エッセイ】問題点だらけのマネー記事

ネットで、下記のマネー記事を見かけた。
"日経平均採用銘柄の予想配当利回りは、1.6%ほどですが、2割は課税されるので、実際の配当金は、1.3%ほどになります。一般家庭の年間支出は約400万円なので、配当金で生活するために必要な資金は、400万円÷配当利回り(1.3%)≒3億円です。"w

自身は会社員を辞めており、株の収入で生活していく予定だ。
ちなみに、昨年の株の収入は300万円、今年の目標収入は400万円。
今年の目標収入400万円だが、自身は3億円なんて資金は持ち合わせていない。
もし、3億円必要なら、自身は一生、株の収入で生活できないことになるw

上記のマネー記事には、いくつかの問題点がある。
1.配当利回りを、1.6%ほどとしている。
2.配当の課税を、2割としている。
3.一般家庭の年間支出を、約400万円としているw

1は、4%台などがある高配当株の配当利回りを、前提とすべきである。
2は、年間配当金400万円の場合、確定申告すれば、実質課税は2割より少なくなる。
3は、当たり前だが、ライフスタイルによって年間支出額は異なる。
この記事を書いた人は、ネットで調べた情報などで、適当なことを書いたのだろうw

0 件のコメント:

コメントを投稿