2021年4月10日土曜日

【エッセイ】変わりゆく街の風景に思うこと

先日、行きつけの病院に診察を受けに行った。
病院までは数駅の距離だが、散歩を兼ねて徒歩で向かった。
大通りをひたすら歩いて病院へ向かった。
大通りの両脇にある店を見ると、多くの飲食店が貼り紙をしていたw

多かったのは、営業時間の短縮を伝える貼り紙。
中には、当分の間、営業を自粛するという貼り紙もあった。
あと、以前は不動産会社だったところが、テナント募集の貼り紙をしていた。
移転のお知らせがなかったので、おそらく廃業したのだろうw

飲食業、不動産業、観光業などは、先行きが見えない状態だろうなと思う。
東京では、緊急事態宣言が終わったと思ったら、まん延防止等重点措置。
国は一刻も早く経済を回復させなくてはならないと考えているのだろう。
だが、中途半端な感染対策では、今の状況は一向に変わらないだろうw

聖火リレーが始まったらしいが、オリンピックを開催できると思っているのだろうか。
個人的には、世界の感染が落ち着くまで、開催を見送るべきだと思う。
東京だけ延期するのではなく、次回のオリンピックも東京の4年後に延期すればよい。
今は、諸外国と連携して、感染拡大を食い止めることを最優先にすべきであるw

日本は諸外国に比べ、投資する人の割合が少ない。
この機会に、投資する人が増えれば、市場は活気が出るようになる。
市場に活気が出れば、儲かる人が多くなるだろう。
儲かった人が消費することで、感染対策と並行で経済も回復できると考えているw

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