2021年4月13日火曜日

【エッセイ】家賃を値切られた大家に思うこと

自身の娘は、賃貸マンションで1人暮らしをしている。
駅近で、1人暮らしには広すぎるくらいのオートロック完備マンション。
先日、娘から家賃の値下げに成功したと連絡があった。
契約更新月から、月額数千円ほど安くなるらしいw

聞けば、娘なりに近隣で同条件の家賃を調べたらしい。
管理会社を通した値下げ交渉では、退去する可能性をちらつかせたらしい。
娘は大手医療機関の正社員で、借主としての属性は高い。
退去して欲しくなかった大家は、値下げに応じざるを得なかったのだろうw

以前、大家から娘に賃貸契約を更新する場合の案内が届いた。
案内内容はよいが、娘に対してのお礼や感謝の言葉が皆無だった。
規模は違えど、同じ大家業を営む者としては、目を疑う内容だった。
もし、案内にお礼や感謝の言葉があれば、娘も値下げ交渉しなかったかもしれないw

自身も大家として、所有するマンションを貸している。
自身は年末になると、借主にお礼の手紙と粗品を送っている。
借主にお礼の手紙と粗品を送ると、自筆の礼状が届く。
ちなみに、今まで借主に値下げ交渉されたことは、一度もないw

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