2018年10月27日土曜日

【コラム】相場が下落すると、多くの投資ファンドがマイナスになる理由

相場が下落すると、多くの投資ファンドがマイナスになる。
自称プロのファンドマネージャーが運用しているにも関わらずだ。
ところが、相場が下落しても、マイナスにならない投資ファンドもある。
代表的なのは、自身が運用するYファンドと子どもファンドだw

なぜ、相場が下落すると、多くの投資ファンドがマイナスになるのか。
答えは、それらの投資ファンドはファンダメンタルズを無視しているからである。
株式のファンダメンタルズは、株式の本質的価値を決定する指標。
代表的な指標は、PER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)などw

ファンダメンタルズの指標は、誰でも簡単に使いこなすことができる。
例えば、PBR1倍以上の場合、株価は定価(BPS)以上ということになる。
自身はPBR1倍以上の株、定価以上の株は決して買わないことにしている。
ところが、多くの投資ファンドは定価以上の割高株を平気で購入しているw

購入理由は、「テーマ株だから」、「配当利回りがよいから」などだ。
それらの購入理由には、ファンダメンタルズの要素は見当たらない。
はっきりいって、ファンダメンタルズを無視した投資はギャンブルである。
したがって、相場が下落すると、多くの投資ファンドがマイナスになるのであるw

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