2015年2月3日火曜日

騰がる銘柄の見抜き方5

年に数回程度の売買だが、多くの銘柄を手がけてきた。
幸いなことに、手がけた全ての銘柄で利益を確保できている。
初期はファンダメンタル重視だったが、リーマンショック以降、現在のスタイルを確立した。
一言でいうと、ファンダメンタルとテクニカルのいいとこ取りである。

中長期運用で騰がる銘柄の必須条件に、倒産等しないことがある。
当たり前だが、保有中に倒産等されたら、大きな損失を被るw
全ての人が必要とするサービスを提供する会社は倒産する可能性が極めて低い。
選ぶのなら衣食住のサービスを提供し、配当を実施している会社を選ぶことをオススメするw

かってIT企業への投資がブームになったことがある。
その中でもライブドアの株は、株式分割を繰り返し、株価は急騰していた。
2006年にライブドアの粉飾決算が発覚、上場廃止となり、株主は多大なる損失を被った。
当時から情報・通信業の企業は数多くあり、IT企業がなくても衣食住には困らなかった。

以前、今までもこれからもゲーム会社の株は手がけることはないと書いた。
ゲーム会社の株を手がけないのは、ゲームなしでも衣食住には困らないからであるw

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