2015年2月1日日曜日

格差社会と資産運用

格差社会だといわれている。
果たして、そうだろうか。
明治より前の日本では厳格な階級社会が存在した。
侍の家に生まれた者は侍に、農民の家に生まれた者は農民となる。

だが明治以降の日本には職業の自由があり、公平にチャンスが与えられている。
チャンスを活かすためには、株式投資による資産運用しかないと考えている。
株式投資で譲渡所得を得て、所得税と住民税を納める。
自身の所得も増加するが、納めた税金は公共サービスの維持に僅かだが貢献するw

2003年に当時の金融担当大臣が「上場投資信託(ETF)は絶対、儲かるから買う」と発言した。
後に野党の追求を受け、この大臣は不適切な発言を認め、謝罪する。
2006年にこの大臣は政界を引退するが、ETFの価格は約2倍となっていた。
首相が米国で「アベノミクスは買い」だといっていたのは記憶に新しいw

定期預金の金利は1%にも満たないが、配当が3%以上の株はゴロゴロしている。
信用取引さえしなければ、2008年のような暴落相場でも強制退場になることはない。
倒産しない銘柄を選び、時期を誤らなければ、株式は最も安全な資産運用だと考えている。
くれぐれも投資は自己責任でお願いするw

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