2019年12月3日火曜日

【エッセイ】株を教えた一期生に心の中でエールを送った話

昨年、自身は初めて知人の男性(以下「一期生」)に株を教えた。
取引口座を開設する際の注意点を伝え、今も運用のアドバイスを行っている。
自身は一期生に株を教えたが、金は受け取っていないし、飲み代は負担している。
一期生は配当で利益を得ており、一時は含み損だったが、今は含み益に転じているw

先日、一期生と話をする機会があり、一期生がいってきた。
「友達に株を勧めるんですが、なかなか株をやるといってくれません。
含み益の画面を見せたりするんですが、騙されるんじゃないかと思うようです。
説明の仕方が下手なんですかね」w

自身は一期生にいった。
「友達は、タダで儲かる話を教える人はいない、と思っているんだ。
俺も多くの人に株を勧めてきたが、勧めるとほとんどの人が拒否反応を示したよ。
だが、あることをきっかけに、俺に株を教えて欲しいという人が現れるようになった」w

「何が、きっかけだったんですか」、一期生が自身に尋ねた。
「株を勧めることはせず、俺のありのままを話すようにしたんだ。
例えば、君が俺に株を教えて欲しいと思った、1日百万単位で評価額が増減する話だよ」
「なるほど」、納得したらしい一期生に、自身は心の中でエールを送ったw

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