2019年12月4日水曜日

【コラム】世の中は資本家と資本家以外の2種類しかいない

「貯蓄から投資へ」といわれて久しいが、投資に抵抗がある人は多い。
多くの人が、元本保証の貯蓄しかしていない。
昔は金利がよかったので、貯蓄だけでも物価の上昇を上回る運用が可能だった。
低金利の現在、貯蓄では物価の上昇を上回ることはできず、目減りするだけであるw

「貯蓄していると、結果的に資産は目減りする」
少し考えればわかることだが、このことから目を背けている人が多い。
個別株への投資、すなわち株主になるということは資本家になることだ。
会社の社長であっても、雇われ社長であれば、労働者でしかないw

もちろん、個別株への投資にはリスクがある。
だが、倒産しない成長し続けている会社へ投資すれば、ノーリスクだ。
自分が働かなくても、投資先の会社の労働者が働いてくれる。
投資先の会社は、投資額に見合った配当を資本家である株主に還元してくれるw

このことは、中学生でもわかる経済の仕組みだ。
最近、思うが、生まれつき資本家の人は極めて少数だ。
多くの資本家は、経済の仕組みに気づいて、労働者から資本家となった人だ。
経済の仕組みに気づかない人は、生涯、資本家になることはないだろうw

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