2018年2月24日土曜日

【コラム】銀行は金儲けのプロだと思った話

銀行は金儲けのプロだと思った話があるので書いてみる。
自身が保有する銀行株に、8316 ㈱三井住友フィナンシャルグループがある。
先日、8316は連結子会社であった8543 ㈱みなと銀行を持分法適用関連会社にした。
簡単にいうと、8543の親会社から株主になったのであるw

8543は他の2行と統合され、株は新しく設立された会社の株と交換される。
統合される3行のうち、上場会社は2行、残りの1行は上場していない。
長期的には、各地の支店の統合が進むため、利益率は高くなるだろう。
統合直後における新しい会社の株の定価を計算してみるw

株の定価(BPS)の計算式は、純資産÷株式発行数だ。
3行の2017年の純資産額を単純合計すると、約5000億円。
新しく設立された会社の株式発行予定数は、約2.5億株。
よって、株の定価は約5000億円÷約2.5億株で、1株当たり約2,000円になるw

現在の8543の株価は2,066円で、PBRは約0.6、新株との交換比率は2.37だ。
したがって、新株の株価は2,066円÷2.37=872円、PBRは約0.4となる。
8316は、8543の親会社から株主になることで、保有する8543株を更に割安にする。
関係者以外でこのことに気づいているのは、8316の株主である自身だけかもしれないw