2018年2月10日土曜日

【コラム】下落相場を歓迎する投資家とは

「The market is driven by fear and greed」という相場格言がある。
直訳すると「市場は恐怖と欲望によって動かされる」である。
市場が欲望によって動くとき、上昇相場となり株価は騰がる。
市場が恐怖によって動くとき、下落相場となり株価は下がるw

「Buy low,Sell high(安く買って高く売れ)」という相場格言がある。
これを前述の市場が動く仕組みに当てはめると下記になる。
市場が欲望によって動くとき、上昇相場となり株価が騰がるので売れ。
市場が恐怖によって動くとき、下落相場となり株価が下がるので買えw

つまり、株の基本は「上昇相場で売り、下落相場で買う」だけなのである。
小学生でもわかる単純な話だが、この動きができない投資家が多い。
この動きができない原因は、欲望と恐怖によって動くからである。
株においては欲望と恐怖を排除、基本に従って機械的に売買することが重要になるw

自身は昨年の上昇相場で、元本引上げのため、8306㈱三菱UFJFGを売った。
今週の下落相場により、8306は売ったときの株価を下回っている。
下落相場が底打ちすれば、再度、8306を買う。
売ったときと買ったときの差が大きくなればなるほど、利益が多くなるのであるw

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