2015年9月28日月曜日

国内最強の投資ファンド

意外と知られていないのが、国内最強の投資ファンドである。
そのファンドは、2001年に運用を開始した。
開始時は赤字続きだったが、2001年から2014年までの累計収支は50兆7338億円。
2014年末の運用資産額は、実に137兆4369億円であるw

14年間の平均利回りは、3.11%。
そのファンドとは、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)であるw
その名の通り、厚生年金や国民年金の運用を行っている機関である。
GPIFが設立されるまでは、年金基金のバラマキが横行していたw

現在は国のバックアップを得て、極めて順調に資産が増加している。
投資経験者の方はお分かりだろう。
運用資産が多ければ多いほど、機動的な運用が可能になる。
まさしく、今の国内においては、GPIFこそが最強のファンドなのであるw

たまに投資なんて、怖くてできないという人がいる。
だが、年金を納めることは、生涯、積立投資を行っていることとイコールなのであるw
年金加入者は、GPIFのホームページで運用実績を確認されることをオススメする。
ホームページを見れば、彼らの素晴らしい運用実績を確認することができるのであるw