2015年9月10日木曜日

変動相場をやり過ごす方法

当たり前だが、相場は常に変動している。
変動相場をやり過ごす方法は簡単であるw
「見ない」、「売らない」、「買わない」である。
上記の3点を心がければ、簡単に変動相場をやり過ごせるw

先ずは、「見ない」について解説する。
「見ない」のは、取引口座の評価損益であるw
取引口座の評価損益を見るから、売り買いの衝動が抑えられなくなるのである。
相場が変動しているときは、取引口座は「見ない」ことであるw

次に、「売らない」である。
当たり前だが、株は有価証券という資産である。
株価が下がったら有価証券を売る行為は、地価が下がったら不動産を売る行為に等しい。
分かりやすくいえば、鉄鋼価格が下がったら、自家用車を売る行為に等しいのであるw

最後は、「買わない」である。
変動相場は普段の相場と違って、上下の値動きが大きい。
すなわち、高値掴みする確立が、2分の1ということである。
買うのであれば、相場が落ち着いて、上昇に転じたことが確認できてからであるw

株には、譲渡益(キャピタルゲイン)と配当金(インカムゲイン)がある。
ほとんどの株の配当利回りは、預貯金の利回りを上回っているw
今回の変動で、多くの個人投資家が株を売ったと思う。
配当権利日までに再び株を買える個人投資家が、そのうち何割いるかであるw