2015年9月3日木曜日

30代平均所得の会社員へ2

自身は、10年前に株式投資を始めた。
当時、預貯金もほとんどなく、約2000万円の住宅ローンが残っていたw
勤務していた会社は民間会社で、給与も上がる見込みがなかった。
娘は小学生で、この先、どれだけ学費が必要なのか検討もつかなかったw

株式投資を始めるにあたって、取引口座開設以外に行ったことが2つある。
それは、将来、起こりえるかもしれない、リスクへの投資であるw
1つは、家族が病気や事故にあったときのため、家族全員の都道府県民共済への加入。
もう1つは、災害や盗難による資産喪失を回避するための、貸金庫の申し込みであるw

上記の2つのリスクは、いつ訪れるかわからない。
資産運用が順調でも、上記のリスクが起これば、リターンへの影響は計り知れないw
上記のリスクへの対策を行っていることで、安心して株式投資ができている。
まさしく、「備えあれば、憂いなし」であるw

今年から、娘が大学生になり、年間約200万円近い学費が必要になっている。
しかし、支払いには困ってなく、生活レベルを落としてもいないw
高校が私学だったので、高校の学費分の年間約100万円は、教育費に回している。
住宅ローンを一括完済したので、年間返済額約100万円を教育費に回し、計200万円w

娘は高校受験の際、公立と私立を受験したが、私立となった。
ただ、その私立が進学校だったので、在学中は塾に行かせる必要が一切、なかったw
おそらくだが、公立+塾より、私立のみの方が、学費的には安かったのだろうと思う。
もちろん、在学中の娘の頑張りも大きかったと思う(←書いておかないと、後が怖いw)

30代平均所得の方は、将来の教育費に不安な方が多いと思う。
自身からの教育費へのアドバイスは以下である。
1.資産喪失のリスク回避のため、必要なところには金をかける。
2.教育費は、短期の支出で考えず、長期の支出として考えるw