2024年1月1日月曜日

【新春コラム】2024年相場見通し~辰(たつ)は昇るか~

明けましておめでとうございます。
会社員を卒業してから、4度目の正月になる。
一人暮らしなので、いつもの休日と変わらない。
いつもの休日と変わらない中、昨年と同じく相場見通しについて書いてみるw

干支の相場格言をご存知だろうか。
「辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、戌(いぬ)笑い、亥(い)固まる、子(ね)は繁栄、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる」w

昨年は「卯跳ねる」で、格言通り、年初から大きく上昇した。
下図は、信用取引をしている個人投資家の含み損益の割合である信用評価損益率。
信用評価損益率は、0%に近づくと天井、-20%に近づくと底とされている。
2021年より低いことから、うまく立ち回れた人は多くはなかったと思われるw

自身もここまでの上昇は想定していなかったので、年間目標は未達だった。
今年は「辰巳天井」なので、格言通りなら、さらなる上昇があることになる。
だが、上昇する要因が見当たらないことから、今年は下がる可能性が高いと思っている。
よって、格言通りになった場合も考え、上昇と下落の2パターンを予測してみるw

下図の上は、強気(ブル)相場となり、上昇した場合の日経平均株価の推移。
下は、弱気(ベア)相場となり、下落した場合の日経平均株価の推移。
ブルの場合、40,000円近くまで上昇する可能性がある。
ベアの場合、27,000円近くまで下落する可能性があるw

いずれのパターンも、過去10年の騰落率などから算出している。
具体的な算出方法は、いずれかの予測が当たれば、書くことにする。
もちろん、予測をはるかに上回ったり、下回ったりする可能性もゼロではない。
どのような相場になろうと、読者とともに儲けられることを願っているw

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