2024年1月21日日曜日

【保有銘柄の考察】8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ

日経平均株価が、バブル期以降、33年11か月ぶりの高値を更新している。
新しいNISA(少額投資非課税制度)が始まり、限度額まで買い始めている人もいるらしい。
買い始めた人の中には、限度額まで買うことが目的になっている人がいるかもしれない。
銘柄選びの参考になるかもしれないので、保有銘柄の考察を書いてみるw

自身の主力株は、8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ。
娘名義のRファンドは、2015年から8306に集中投資している。
平均取得価格に対する株価は2倍を超えており、配当利回りは7%を超えている。
ちなみに元本は引き上げているので、実質の取得価格は0円のタダ株になるw

個人的には、これからも上昇する可能性が高く、資産運用に適した銘柄だと思っている。
下図は、8306の定価であるBPS(一株当たり純資産)と配当金の推移。
BPSは1,087円→1,540.07円(1.4倍)、配当金は18円→41円(2.2倍)になっている。
いずれも企業努力によるものだろうが、申し分のない上昇だと思っているw

下図は、8306の株価チャートにBPS(赤線)を落とし込んだ図。
BPSの右肩上がりの上昇に伴い、株価も上昇していることがわかる。
つまり、これからもBPSと配当金は右肩上がりで上昇、株価も上昇する可能性が高い。
もし、娘がNISAを始めるなら、毎年、限度額まで8306を買うように勧めただろうw

8306はすでに上がっていて、高くて買えないと思うかもしれない。
だが、日銀の金融緩和が始まる前の2006年には、1,800円を超えていた。
金融緩和という逆風が吹く中、右肩上がりで成長してきている。
個人的には、金融緩和の見直しがされなくても、右肩上がりで成長すると見ているw

0 件のコメント:

コメントを投稿