2024年1月14日日曜日

【エッセイ】中古マンションの価格上昇は想定外

数年前から、所有する区分マンションを貸している。
一昨年、入居者の退去に伴い、不動産会社に新規借主の募集を依頼した。
募集すると、すぐにある法人から申し込みがあり、借主が決まった。
過去に2回募集しているが、申し込みの最短記録だったw

昨年末、同じマンションの別住戸が売りに出された。
内装をやり替えたり、設備機器交換などのリフォームをしていた。
リフォームしていたが、今までの販売価格より3割ほど高かった。
3割ほど高かったが、年明けに確認すると、すでに売れたようだったw

大都市圏にある中古マンションなら、価格が上がっていてもおかしくない。
だが、所有するマンションは大都市圏ではなく、ある地方都市にある。
この地方都市の人口は減少傾向なので、価格が上昇するはずがない。
ところが、この地方都市の価格を確認すると、上昇していたw

下図は、この地方都市にある物件の1995年を100とした価格推移。
2025年以降は、ある会社の予測推移になる。
予測推移によると、中古マンションは2030年に買値とほぼ同額になる。
価格が上昇している理由はいくつかあるのだろうが、自身にとっては想定外だったw

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