2024年1月28日日曜日

【エッセイ】今年のドラマの感想

今年のドラマの感想について書いてみる。
「正直不動産2」
不動産会社の男性営業が主人公のマンガが原作のドラマ。
不動産業界には、問合せ1,000件に対して3件しか成約しない「千三つ」という言葉がある。
本作では、営業の1,000の説明のうち、3しか事実がないことから「千三つ」としている。
主人公の営業は、あることがきっかけで嘘がつけなくなる。
嘘がつけなくなったため、悪戦苦闘しながら、営業することになる。
原作を読んだとき、ここまで不動産業界の実情を描いて、大丈夫だろうかと思った。
ドラマはエンタメ的要素が多いが、業界の実情を知りたい人にもオススメのドラマw

「ジャンヌの裁き」
市民から選ばれた検察審査会が主人公のオリジナル脚本のドラマ。
実際の司法システムとは異なる点もあるが、エンタメとしては楽しめる。
エピソードは一話完結なので、ミステリーが好きな方にもオススメのドラマ。
このドラマでは、あるお笑い芸人が悪役(?)を演じている。
お笑い芸人が悪役を演じると、意外性からか、ハマることが多いように思うw

「不適切にもほどがある」
現代へタイムスリップした昭和生まれの男性が主人公のオリジナル脚本のドラマ。
昭和と令和の価値観を面白おかしく比較しているコメディードラマ。
観ていて、昭和と令和のあるあるには笑わせてもらった。
令和は窮屈な時代だが、だからといって、昭和には戻りたくないなと思った。
今の若者にはウケないかもしれないが、自身のような昭和生まれにはウケると思うw

0 件のコメント:

コメントを投稿