2024年1月2日火曜日

【エッセイ】元旦の地震に思うこと

元旦は、天赦日、一粒万倍日、天恩日が重なった今年最強の開運日だった。
年が変わると、元旦に入籍したという有名人や芸能人の報道が多く見られた。
自身はいつもの休日と同じく、だらだらと過ごしていた。
寝不足だったので、昼寝していると、何かを感じたのか、ふと目が覚めた。

イヤな予感がして、テレビをつけると、緊急地震速報が流れた。
すぐに揺れ始めたが、体感的には震度3くらいかなと思った。
揺れが収まると、北陸で大きな地震があったことがわかった。
津波警報が出ると、すぐに大津波警報に変わった。

各局が特別報道番組になったので、しばらく見ていた。
ネットの情報も確認したが、詳しい被害状況についてはわからなかった。
太平洋津波警報センター(PTWC)のサイトがあることを思い出し、アクセスした。
すると、地震発生の情報はあったが、津波警報は出ていなかった。

北陸で地震が発生しても、情報確認と無事を願うことくらいしかできない。
自衛隊、警察、消防、行政の邪魔にならないように見守るしかない。
寝る前にスマホを確認すると、昨年、婚約した娘から連絡が来ていた。
確認すると、元旦に入籍したという連絡だった。

被災地の状況が明らかになりつつあるが、かなりの被害が出ているらしい。
被災地以外の人は、過度に自粛したりせずに、普段通りに生活すればよいと思う。
普段通りに生活することが、被災地の支援になると思っている。
普段通りに生活して納税することで、自衛隊、警察、消防、行政を維持できるからである。

下記は、U2とグリーン・デイの「The Saints Are Coming」。
2005年8月、ニューオーリンズがハリケーン・カトリーナで甚大な被害にあった。
現地のミュージシャン達を救うために発売されたチャリティーソング。
大きな災害があったときは、この曲を聴くことが多い。

0 件のコメント:

コメントを投稿