2023年1月7日土曜日

【エッセイ】ETFの運用について

自身は、レバレッジ型やインバース型ETFを手がけている。
これらは、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品。
したがって、投資経験の浅い方や日中取引ができない方にはオススメしていない。
だが、誰かの参考になるかもしれないので、ETFの運用について書いてみるw

ETFは、証券取引所に上場し、株価指数などに代表される指標への連動を目指す投資信託。
投資信託には、下記のように様々なコストが発生する。
・購入時手数料:購入時に販売会社に支払う費用。
・運用管理費用(信託報酬):投資信託の保有額に応じて日々支払う費用。
・監査報酬:決算期に監査法人などに支払う費用。
・売買委託手数料:投資信託が投資する株式などを売買する際に発生する費用w

株式とは異なり、保有期間が長くなればなるほど、目減りすることになる。
したがって、指標のリターンを上回りたければ、長期保有しないことになる。
短期売買を繰り返して、指標のリターンを上回るしかない。
では、具体的に、どのように短期売買すればよいかw

下図は、現在、自身が仕込んでいるETFのチャート。
上が、インバース型ETFの1360 日経平均ベア2倍上場投信。
下が、レバレッジ型ETFの1570 日経平均レバレッジ上場投信。
赤線が仕込んでいる価格帯で、青線がこれから買う予定の価格帯になるw

1360の場合、買値から20円下がるたびに買い増すことにしている。
1570の場合、買値から500円下がるたびに買い増すことにしている。
やがて、底打ちし、平均取得価格を超えてきたら、速攻で売るのである。
なお、参考にされるのは構わないが、くれぐれも投資は自己責任でw

0 件のコメント:

コメントを投稿