2023年1月15日日曜日

【これから株を始める君へ】株を買う金は誰が出しているのか

株式投資で勝ち続けることは難しいという人は多い。
勝ち続けられない人にとって難しいのであって、勝ち続けることは難しいことではない。
株式投資で勝つためには、1に根性、2に努力、3、4がなくて、5に気合い。
という冗談はさておき、株式投資で勝つために大事なことについて書いてみるw

自身は2015年に、娘名義の取引口座を開設、Rファンドとして運用している。
運用は、8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループへの集中投資。
下図は、Rファンドの推移(配当金除く)だが、現在の運用額は1,000万円を超えている。
なお、配当金は再投資せず、都度、使ってもらうようにしているw

先日、娘に運用額が1,000万円を超え、過去最高額になったことを伝えた。
娘からは驚きとともに以下の質問があった。
「株を買うお金は誰が出しているのか」
面白い質問なので、答えを書いてみるw

下図は、8306の2011年からの配当金の推移。
2011年からの平均増配率は+8.3%で、現在の配当金は2.6倍を超えている。
8306の成長に伴い、株主に還元される配当金が増え続けている。
つまり、株を買うお金は、投資先の企業が出してくれていることになるw

平均増配率が高いのは、8306だけだろうと思われるかもしれない。
下図の上は、8750 第一生命ホールディングス㈱の2011年からの配当金の推移。
下は、8604 野村ホールディングス㈱の同期間の配当金の推移。
8750の平均増配率は+17.2%、8604の平均増配率は+32.4%w

資産運用を前提としたリタイアであるFIRE(Financial Independence, Retire Early)。
米国ETFを利用して、年間4%以上の運用益を得ることが流行った。
だが、年間4%以上の運用益を得ることができる人は少ないらしい。
個人的には、配当金のない米国ETFではなく、上記の国内株を使えばよいのにと思うw

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