2023年1月9日月曜日

【エッセイ】生前贈与はお早めに

自身は2015年に、娘名義の取引口座を開設、Rファンドとして運用している。
当初、毎年100万円を入金、8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループの株を買っていた。
配当金領収書が届くと、郵便局で配当金を受領、娘の口座に入金している。
確定申告時期には、娘の書類を作り、配当控除などの還付金を受け取れるようにしているw

娘が受領する年間配当金は税抜28万円ほどで、使いたいことに使っているらしい。
Rファンドへの出資は自身の株の利益で行っており、運用や書類作成は無償で行っている。
毎年、娘からはふるさと納税を利用したお礼の品が送られてくる。
下記は、先日、届いたお礼の品になるw

令和5年度(2023年度)税制改正で、相続税と贈与税が改正される。
生前贈与は、3年間が相続財産に加算されている。
改正では、加算する期間が3年間から7年間へ延長されることになる。
延長されれば、相続財産が増加するので、対象者(相続者)にとっては増税となるw

改正された理由は、高齢者の資産を対象者へ移す時期を早めるためらしい。
自身は高齢者ではないが、生前贈与は早めにするのがよいと思っている。
取引口座を開設、配当のある株式にしておけば、毎年、配当金を使ってもらえる。
今後、いつ改正されるかわからないので、生前贈与はお早めにされることをオススメするw

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